記事一覧

ICC サミット KYOTO 2023(9月4日〜7日)にMoney for Good編集部も参加しています。ソーシャルグッド・カタパルト(9/7@9:00)など一部ライブ配信もありますので、是非チェックしてみてください。
https://industry-co-creation.com/events/icc-kyoto-2023
社会をもっと良くするお金の循環をつくる「Money for Good」
お金の循環の偏りが引き起こす、さまざまな社会問題
あなたが「お金」に触れるとき、それはどんなときでしょうか。商品やサービスを購入する、生活をする、銀行にお金を預ける、仕事をしてお金を稼ぐー。
日常の中で、お金を使う機会は多岐に渡ります。最近ではモノやサービスを購入する際、キャッシュレス決済をはじめ、ワンタッチで気軽に行えるようになりました。一方で、社会が複雑化するにしたがって、株価や経済の動き
統合報告書をみてみよう
提供元:SMBC日興証券 Money for Good編集部
Money for Good と三井住友DSアセットマネジメントが共創し、ESG投資の最前線の情報をお届けするコラボマガジン「サステナビリティx投資の最前線!」。前回、三井住友DSアセットマネジメントは「統合報告書を読むポイント」を取り上げてくださいました(「統合報告書を読むポイント」(2023年10月26日))。今回、Money f
「エシカル就活」知っていますか?
「Money for Good」では、お金の良い循環で社会課題解決を目指しています。2022年11月17日に公開した記事(社会をもっと良くするお金の循環をつくる「Money for Good」)では5つのカテゴリー(「#かう・つかう」、「#ためる・あずける」、「#まもる・そなえる」、「#ふやす」、「#うみだす」)別に、社会を良くするお金の使い方の代表的な例を取り上げました。
社会問題を解決するた
長崎県五島市から日本の未来を考える
百閒は一見に如かずということわざがありますが、新型コロナウィルスで外出規制を経験してきた今、実際に体験できることのありがたさを実感されている方も多いのではないでしょうか?証券会社においては各企業の調査を担当する証券アナリストも工場見学など現地視察を定期的に行う人は少なくありません。やはり現場で見聞きできることから得られることは大きいのです。先日Money for Goodではメンバーズ主催のツアー
もっとみる統合報告書を読むポイント
提供元:三井住友DSアセットマネジメント(責任投資推進室 シニアアナリスト 肥土恵子)
統合報告書は、企業が長期的に価値を創造するための長期ビジョン、経営者の考え方、強みとする技術や製品、人材活用の取り組みなどを伝えることを目的に作成されています。国際統合報告評議会(IIRC)による「国際統合報告フレームワーク」等の代表的な開示基準はありますが、決まった開示様式はなく、各社が内容を自由に決めら
食品飲料メーカーの脱炭素化への挑戦
近頃、よく聞くようになった「脱炭素化」や「カーボンニュートラル」。気候変動への問題意識が世界中で高まり、金融機関や大企業も既に取り組みを始めています。
こうした流れの中心は、電力会社などのように温室効果ガスの排出が分かりやすい企業ばかりではありません。実は私たちが食べたり飲んだりしている物も温室効果ガスの排出と関係していることをご存知でしょうか?
「食べる」までに排出される温室効果ガスとは私た
Money for Goodとnoteで開催した、「#推したい会社」投稿コンテストの審査結果を発表します!
2023年7月14日から約1ヶ月にわたって開催した、応援、共感する企業や団体とその理由について語る「#推したい会社」投稿コンテスト。期間中(7/14-8/13)には、993件もの作品をご応募いただきました!人間と社会とのつながりを意識することができるすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
審査会にて、審査員であるきびゆりえさん・
フッ素は天使か悪魔か
提供元:三井住友DSアセットマネジメント(責任投資推進室 シニアアナリスト 穗坂 悠)
近年、グローバルに注目されている環境問題の一つに、有機フッ素化合物(PFAS)による水質汚染があります。日本でも、PFASを含む泡消火剤の漏出事故や、日本各地の河川や地下水で基準値を超えるPFASの検出、高濃度地域周辺住民の血液検査の結果などがニュースに取り沙汰されています。
PFASの「F」はフッ素を示し
「食のサステナビリティ」に取り組む企業
提供元:SMBC日興証券 Money for Good編集部
Money for Good と三井住友DSアセットマネジメントが共創し、ESG投資の最前線の情報をお届けするコラボマガジン「サステナビリティx投資の最前線!」。前回、三井住友DSアセットマネジメントは「食のサステナビリティ」を取り上げてくださいました(「食のサステナビリティ」にもっと注目を︕︕(2023年7月26日))。今回、Mon
成功の扉は重いからこそ助け合う。ボーダレス・ジャパン田口一成さんに学ぶ、社会課題の解決方法
貧困、差別、人権、環境、少子高齢化などなど、わたしたちの暮らす社会にはあらゆる課題が存在しています。社会課題の解決にビジネスの力で取り組む株式会社ボーダレス・ジャパンは、現在世界13カ国で48の事業を展開。その全てが、社会課題を解決するためのソーシャルビジネスです。
効率化と成長を是とする資本主義の仕組みにおいて、一般的なマーケットから取りこぼされてきた社会課題を扱いながら、同時にビジネスとして
グローバルニッチ企業のサステナビリティ!
皆さんは、ニッチな分野で世界的に存在感を発揮している日本企業が多くあることをご存知でしょうか?
そもそもニッチとは「隙間」を意味する言葉で、ビジネス用語としては大手企業が狙わない、狙えないような小規模あるいは参入障壁の高い事業領域を意味します。グローバルニッチで高いシェアを誇る企業とは、世界市場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や、サプライチェーンにおいて重要性が高い部材・素材などを手掛ける優良な
つながりから得られる「手触り感」。シェアリングエコノミー協会・石山アンジュさんと考える、シェアで始まるお金の好循環
個人が全てのものを所有する時代から、必要な時に誰かと分かち合う「シェア」の時代へ。他者と共有することで個人の負担は削減し、一方で喜びは倍増する。そんな仕組みが次々に誕生する今、お金の存在はどんな可能性を作り出すのでしょうか。
社会活動家の石山アンジュさんは、シェアしあうことで得られる価値を伝える第一人者です。石山さんの著書『シェアライフ -新しい社会の新しい生き方-』を読むと、シェアによって増え
すべての人は経済人である。マザーハウス代表副社長・山崎大祐さんに学ぶ「社会を良くするお金のつかい方」
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を掲げ、高品質で誠実なものづくりを行う株式会社マザーハウス。決して簡単ではない問題に向き合いながら、ブランドを大きく成長させ、世界には多様な美しさがあることを示し続けています。
今回Money for Goodでは、マザーハウス代表取締役副社長の山崎 大祐さんにお聞きした社会をよくするビジネスのお話に続き、「社会を良くするお金の使い方」についても教えて
本当の目的は、お金を稼いだ先にある。マザーハウス副社長・山崎大祐さんに聞く、社会を良くするビジネスの可能性
思い入れのある持ち物はありますか?それを買った時の思い出や、贈ってくれた人の気持ちなど、声なき「もの」の背景にあるストーリーは時に、大きく語りかけてくることがあります。
株式会社マザーハウスは、途上国といわれる国々の可能性を伝えるべく、地域の素材を開発し、自社工場を建て、医療や健康に配慮した現地採用を行いながら、高品質のバッグやジュエリーを作っています。
創業から17年を迎えた現在、同社製品の生
環境や社会の再生につながるお金の循環をつくる「ReFi」、知っておきたい仕組みや注目の事例・日本の取り組みも
環境や社会の課題解決と経済的な豊かさを両立するには?気候変動対策やソーシャルビジネスなどへの関心が高まる一方、環境問題や社会問題の解決に取り組むことと経済活動を両立できているケースはまだまだ少ないのが現状です。
経済的な豊かさを追求することが、環境問題や社会問題の解決にもつながる良い仕組みにはどのようなものがあるのでしょうか。
金融の分野では、環境問題や社会問題に取り組む企業に投資をするES
ICC サミット KYOTO 2023(9月4日〜7日)にMoney for Good編集部も参加しています。ソーシャルグッド・カタパルト(9/7@9:00)など一部ライブ配信もありますので、是非チェックしてみてください。
https://industry-co-creation.com/events/icc-kyoto-2023
